私は、グループでの学びの中で、
自分が家族依存だと言う事に気づかされました。
心のどこかで薄々感じていましたが、
印籠をつきつけられた気がしました。
私の家族依存は、決して、
「家族の笑顔」、「家族の健康」、「家族の幸せ」を
願っているのではありません。
家族を所有物として扱い、
思い通りにしてよいと考え、
私の欲求を満たさせておりました。。。
・自分の欲求を満たしてもらうのは当然
・好き勝手に家族をコントロールしても良い
・自分の思い通りに事を進めて良い
・自分のことだけを考えて良い
・嫌なことはやらなくて良い
・間違っていても自己正当化しても良い
これが当たり前と考えていました。
そして思い通りにいかないと、
孤独・寂しさを感じ、攻撃しておりました。
たんとすまいるでは、
自分で自分の欲求を満たす練習があります。
はじめは、自分で欲求を満たすことで、
怒りのエネルギーを発散するイメージで捉えていたところがありました。
しかし家族依存であると自分自身で認めると、
この練習によって、いかに自分が自立できていないのか理解することにつながりました。
自分で自分の欲求を満たす行為は、
自立の第一歩なんだと気づきました。
そして、「自立できていないから、家族に依存している」
とシンプルに理解できるようになりました。
要するに、「自立できていれば、家族に依存する必要がない」
ということだと感じ、
私は、自立と依存の関係は密接であると考え、
インターネット、書籍から情報を収集しました。
②へ続く