「良い人間関係を継続できない」自分を変えたい

たんとすまいるの加害更生プログラムに参加するようになって約1年が経ちました。

夫婦円満で子どもが伸び伸びと育つ家庭を築きたいと願いながらも、実際に自分が行なってきたことは正反対で、
繰り返し加害行為を行い、過去の交際相手やパートナーを傷つけ苦しめ、自ら関係を破壊してきました。

たんとすまいるの加害更生プログラムに参加した経緯は
「自分が変わらない限り、今後も誰かと良い関係を永く築くことができない」と気づいたこと、変わりたいと思ったことです。


・相手とどんな関係だったか? 親密度はどれくらいか?
・どんなシチュエーションだったか?
・どんな加害行為を行ったか? 頻度はどれくらいか?
・自分の加害行為によって、相手はどんな気持ちになったか?
・なぜ加害行為に及んだのか? 自分はどんな価値観を持っているのか?
・加害行為を選択した理由は何か? 他の選択をしなかった理由は何か?
・今後、同じようなシチュエーションになった場面で、どのような行動を選択するか?

今は、このようなことを自分自身に問い、これまで行なってきた加害行為を一つずつ見直している段階です。


たんとの仲間とデスカッションをしていても、自分がやってきた加害行為を素直に話すことに躊躇する気持ちが湧いたり、
毎月の課題に取り組む時間を十分に確保せず、自分の根本的な問題に向き合うことから逃げることが何度かありました。

その度に、ファシリテーターの助言や、グループに参加する仲間の発言や変化の報告を聞いて、
『自分も変わりたい』『変われるかもしれない』と、何度も背中を押してもらっています。


まだまだ自分の問題解決に対して決意や取り組み方がふらふらしている部分がありますが、

今後の人生に対して責任を持ちたいので、たんとすまいるのプログラムを積極的に活用して、
たとえ歩みが遅かったとしても、着実に自分を変えていきたいと思います。

変化できるか、できないかは、自分次第。
そう自分自身に言い聞かせて、自らを変化させていきます。

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