たんとすまいるに通って約5年が経とうとしています。
5年という年月をどのように捉えるのか?
通い始めたときは5年通うとは思っていなかったなぁ。
更生プログラムグループの怖いおじさん達を心からの仲間と思っているこの事実を想像してもみなかった。笑
心の姿勢を愛で整えるとき私たちは全身耳おやじに変身する。
耳おやじは怖れを怖れとせずに、愛の姿勢がくずれない。
子どもの頃、多くの男の子たちがヒーローに憧れたように、私も仮面ライダー、ウルトラマン、孫悟空、ルフィ、悪者をやっつける無敵のヒーローに憧れた。
今はヒーローではなく、耳おやじを尊敬している。
架空の人物 耳おやじ 耳野傾聴さん
「よろしくお願いいたします。」と弟子入りをしてから、福耳立春と命名していただいた。
「立春、怖れや怒りが人に伝播するように、愛も人に伝播する。」
耳野傾聴さんはやさしく語りかけてくださった。
目の奥、手足の指さきから愛が滲み出るような、全身愛の耳おやじ。
「暴力の選択の代わりに、笑顔で心の洗濯を!」
耳おやじギャグも光を放つ。
心の洗濯はあたたかい手で手洗い。
手も耳なので心の声に触れる。
水に流すことにはできない過去の暴力と向き合い、
全身愛の耳おやじは愛のせんたくを続ける。
「立春、どんなときも笑顔を忘れるでなかれ、笑顔は同時に起こるのじゃ、おやじギャグは言った瞬間に自分がそのギャグに笑うことじゃ、失笑もまた笑いなのじゃ。怖れるでなかれ立春。」
傾聴さんの声が聞こえる。
「恋んランドリーなかれ、愛んランドリーで愛のせんたく!」
・・・失笑もまた笑い。
全身が愛のおじさん、架空のような実在のような、、想像は現実になる。
心は知っているのかも知れない。
WE LOVE 耳おやじ
YES WE CAN?! YES 耳 CAN!!
本年度もよろしくお願いいたします。
2-8