子どもたちは離婚を受けて現在は元パートナーの姓で生活しています
厳密にはまだ届が元パートナーの事情で出されていないため離婚は成立していないのですが
元パートナーは子どもたちのことを考えると少しでも早く名前を変えて生活させてあげたい、ということで、
学校や幼稚園などに相談をし受け入れてもらったそうです
現在は多くの教育機関でそういった柔軟な対応が可能とのことです
全て私の暴力が招いたことで、今は子どもと会えないことも自分のせいなのだと受け入れて生活をしているのですが
子どもには少しでも早く新しい姓を使わせたい、と聞いた当時は
離婚を改めて現実のものとして認識をしショックを受けたものでした
ただその時合わせて聞いたのが、
その旨を元パートナーが6歳の長男に伝えたところ、
名前が変わることを受け入れたうえで、
元々私の姓が数字であらわせた(例でいえば、イトウ→110という感じです)ことから、
新しい姓を数字ではどうあらわすのか、と早速元パートナーにたずねたということです
長男ならではの柔軟な解釈に、ショックが少し和らぎ、その分温かい気持ちになることができました
現在グループでもリフレーミングといって
事象の捉え方を変えることでネガティブな感情を選択しない勉強をしています
今回のこともリフレーミングの良い例と言えるのではないでしょうか
今後は遠くからにはなりますが自分に今できることをちゃんとおこなって、
子どもたちの生活の力に少しでもなれればと思います.
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