適切な距離感。相手の立場に立って考えること

グループのメンバーで共通していることの一つに、実の親との関係がうまく行っていないことがあると聞きました

(全員ではないですがそういった方が多いとのこと)

 

かくいう私も、自分の超えてほしくない境界線を平気で超えてくる、何かあると怒鳴る、否定する、

そしてそれを決して謝らない親に辟易しています

元々一人っ子でありながらも関係が薄かった中で、結婚を機に距離が近づき2世帯隣同士で住居を構えるまでになりましたが、

この別居離婚を機に衝突が増え、現在は接点を極力持たないようにしています

たまに連絡が来ると、以前のようにまた自分の安全安心の距離感を侵害されるのではと、返事をするのも億劫になります

 

元パートナーや子どもたちにとっての私も同じことなのだと思います

上記両親が私にしてきたことは、いずれも私がしていたことでもあります

一人の時間を許さない、考えや価値観、行動が少しでも私の気に入るものでないと怒鳴る、子どもたちには身体的暴力まで振るう、そしてそれを私は決して謝りませんでした

(私の暴力はあくまで私の責任です。それを両親に転嫁することはできません)

 

グループ入会時には別居のルールを教えてもらいます

そこに連絡は最低限に、事務的なものに留めること、とあります

 

私自身が両親に対して上記のようにLINEの返事すら億劫な中で、

同じ感情を抱いているであろう元パートナーや子どもたちに

今でも無神経に連絡を送ろうと考えてしまう自分がいます

彼女や子どもたちを使って自分の欲求を充足しようとしてしまっているのです

 

散々ひどいことをしてしまった中、私にできることは距離をしっかりととって、回復を祈ることになります

元パートナー、子どもたちの幸せを祈ります

 

また両親との関係も良化していければと思います

 

適切な距離感を保ちながら、関係を構築できるとよいのだと思います。

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